真田釣大変記

上か下か安定か

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初めに

2023年24週目。回数こそ減っているが、津久見のアジングで数釣りが出来ている状況が5月後半から続いている。楽しいのだが悩みもある。サイズが伸びない事と、時間・ガソリンの消耗が激しい事だ。とは言いつつ、梅雨の晴れ間の貴重な日で失敗も避けたいという葛藤の日々を送っている。今週も例外ではなく、サイズや場所という点でチャレンジをしてきた。

それでは、さっそく今週の出来事について報告するのでお付き合い願いたい。

釣り以外の事

道具の整理

釣り以外と言いつつ、基本釣りの事で頭がいっぱいな私は、雨の日はもっぱら釣り関係の道具を見たり、消耗品を準備したりしている。特に時間に余裕がある時の自作フロート作りは意外と重要である。

道具の整理をすると色々拘りたくなり、調子に乗ったこのような記事などをアップするようになる。

私のランガンスタイル~起動重視編~

 

夏野菜

梅雨の時期は汚れるので庭いじりはしないが、水やりをせずとも順調に育ってくれるのが楽なところである。大葉などは植えて放置していれば育ってくれるので楽だし、夏の暑い時期にそうめんや、宮崎の郷土料理の「冷や汁」などに重宝するため毎年植えている。今年は隣にズッキーニを植えたが成長しすぎて大葉のエリアを侵害してきた。ズッキーニをなめていた。。

津久見アジング

宮崎パラダイス

お天気アプリなどを見ると、絶望的に雨が続いていて愕然としたが、当初の予想に反し、金曜の週末に雨が降らなさそうという奇跡が起きた。行く場所に悩んで、この季節ならではの河口でのリバーアジングなども脳裏に浮かんだが、どうしてもアジが釣りたいという事で、この日も津久見まで足を運んだ。釣り場に行くと、最近通われている方を筆頭に宮崎アジンガーが複数いるという状況。宮崎の渋い中でもアジングに情熱を持ち、アジングに勤しんでいるかたが大勢ると思うと、自分も奮起するし、イベントなどいつかはやりたいななどと淡い夢などをもったりする。

最近数回行っている釣り場は基本的にアジが見えていたり、ライズしていたりと確実にアジがいるという事が分かる状態でのアジングとなっている。その中でもパターンというのが日に日に変わるもので、前回から表層でのヒットは少なく、沈める釣りがメインとなっていた。

1.5gのタングステンジグヘッドを付けて、30~40カウントでヒットするが、その中でも潮が動いている重くなるレンジになって誘うとヒットするというパターンが多く、数としては十分釣れた。

フロートで遠投する・3インチ、4インチとワームの長さを長くするなど色々試すもサイズは20センチ前後と変わらない状態が続く。これだけ数を釣れば1匹ぐらいはと淡い想いを抱いていたが、抜きんでた長さは出ず、数釣りという結果に終わった。

霧島アジング

選択

「あ~、前回のアジングも楽しかったなー」と想いつつこれで良いのかと思いながら平日Google Mapと格闘する私がいた。次の給料日までのガソリン代などを考えたり、サイズが物足りないという状況を鑑みると、即答で次も津久見に行くという事にはならず、かといって鉄板の場所も他にはないため、安定を取るか、飛躍のためにボウズ覚悟でチャレンジするかの選択を迫られていた。

お誘い

そんな葛藤の中神というのは存在するもので、鹿児島エリアでのアジングのお誘いを最近SNSで知り合ったアングラー様から頂いた。なんでも回遊狙いだそうで、当たればサイズも期待できる。また、距離も大分エリアより短いため、まさに今の自分にうってつけなお誘いであったので、即答で行くと伝え、ランチが取れなかった分仕事を早く終えるとなっていたので夕方には車に乗り込みいざ鹿児島へ。

途中視界が見えないほどの豪雨で「おやおや?」と不安が過るも到着するころには天気も回復し無事アジングが出来た。

今回訪れた場所の詳細は控えるが、10m程シャローのエリアで、そこから30m先から深くなるという場所だった。釣りを始めてから3時間程はMキャロを使って遠投+ボトムを狙って攻めるも反応なし。生命感も無く期待が持てないような雰囲気がしたので、近場の別のエリアへ場所移動した。

ベイト自体はいたため、期待が持てるが同じように遠投+深場ではヒットしない状況で、そこからランガンしたが、シャローエリアで「コツコツ」とアタリが増えて来た。そこからフロート+0.6gのジグヘッドに変更しアプローチすると、「コツン」というアタリがあり合わせるとドラグ音が鳴り、ラインが走る。最近味わえていなかった引きに興奮しながら引き寄せてくると25センチ以上あり、丸々としたアジが釣れてくれた。

リスクの先

1匹連れ、パターンを共有すると、同行者の方も次々とヒットを連発。しかもほとんどが25センチオーバーの丸々としたアジだから2人して興奮状態に。少し沈めたりの差はあれど、基本フロート+軽いジグヘッドの組み合わせでヒットしてくれた。初アタリまで時間を要した事と、一時的かもしれないがアタリが遠のいたタイミングで切り上げた。津久見と比べて数は出なかったものの、間違いなく美味しいアジを複数釣れて幸せだ。数を落としてでも今回の釣りは最近の中ではベストの釣りだったと断言する。お誘いいただいたアングラー様には大変感謝である。

我慢

次も行って釣れてくれたら良いなーと思いつつ、良型のアジがまた釣れる保証もないので、一夜干しにするために処理をした。真空パックに入れて美味しく保存をしようと考えいるので、食べるのはもう少し我慢だ。

装備詳細

津久見アジング

霧島アジング

最後に

釣れる場所で交じっている量型を狙うか、回遊待ちで1発を狙うかという選択は大変悩ましい。近所に前者の場所があれば私はそこで毎日釣りに明け暮れているのかもしれないが、どちらも遠く、行く回数に限りがあると言われると甲乙つけがたい。それぞれで良い想いをした週であったが、良型が複数釣れてくれるのが大変好ましい。そういう意味では今回の釣りは回遊待ちの方が楽しかったと言える。ただ、たまたま今回が上手くいっただけでしかもそれが1発目というだけかもしれず、この先に何度ボウズがあるかもしれないという可能性は拭い切れない。結局は両方を混ぜ合わせてアジングの全てを楽しむしかないと思い、次の釣りの計画を立てるのであった。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、 

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同行などのお誘いいつでも受け付けております。お問い合わせフォームインスタのメッセージで、お気軽にメッセージなどいただけると幸いです。

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