壱のかまえ
蒲江
寒波に乾杯
多彩な魚種
潮の重さを感じる
このエリアが良いなと思った事は、アベレージサイズが20cm前後という事で、これまで豆が多かった自分にとってはGoodサイズであった事だ。ただ、同じところにずっと固まっているかというとそうではなく、移動しているか個体が少ないか、私の腕なのか、中々連発せず、1匹釣れては他の場所など色々試す必要があった。そうなると、避けていた流れ込みを攻める必要があるのだが、1gのジグヘッドでは中々沈まず、月下美人TG 2gを選択し深場を攻める作戦に変更。ボトム付近でヒットしたが、ちょっと宵姫華弐S59FLではキツイという印象だった。キャストについては特に問題ないが、流れが速いレンジでアクションを入れようとすると抵抗が強く、姫の細さではハッキリとした動きを出し辛いと感じが。今でも圧倒的に好きなロッドであるが、感度・軽さ・細さが正義というだけでは無い事を痛感。恥ずかしながら、ジグヘッドの重さのキャパしか見てなかった私。ロッドの使い分けというのも少しだけ意識できた日でもあった。良いサイズが出るとしたら深場や流れに対してしっかりと攻める事で結果に繋がるだろうなと思いながら、それは次の課題に残しこの日は終了。
、
弐のかまえ
新しい相棒
前回、宵姫でうまく操作できなかった流れの早い深場でしっかりアクションをすべく、23コルトプロト672を用意してリベンジに別日で同エリアに向かった。前の投稿を見て声を掛けていただいたアングラー様と現地で待ち合わせして始めるも、流れ込みエリアは先行者がいるため他のポイントで開始。30分程度あれこれ試すも反応無し。残念ながら新しいロッドで試したいことは出来なかった。その後、泣く泣くエリアの変更を選択し移動。
新たなエリア
同行者のアングラー様に近くのエリアを紹介いただき、移動した先ではコンスタントにアジが釣れてくれた。サイズは先日と同じ20cm前後も、引きが良く、幾分か体高もあるので、かなり楽しめた。しっかりと新しいロッドにも鱗付け出来、満足のいく結果となった。
装備詳細
壱・弐のかまえ
- ロッド:宵姫華弐S59FL
- リール:19ヴァンキッシュ1000SSSPG
- ライン:VARIVASアジングマスターレッドアイ0.3
- リーダー:TICT ボルドーレッド1号
- ジグヘッド①:レンジクロスヘッド 1.0g
- ジグヘッド②:月下美人TG 2g
- ワーム①:イージーシェイカー
- ワーム②:テトラワークスデリー
弐のかまえ
- ロッド:23コルトプロト672
- リール:ミラベル1000
- ライン:月下美人 TYPE-E 0.3
- リーダー:TICT ボルドーレッド1号
- ジグヘッド②:月下美人TG 2g
- ワーム①:イージーシェイカー
- ワーム②:テトラワークスデリー
最後に
場所が空いてない、釣れないなどはよくある事だが、移動してしっかり釣れるとはやはり蒲江というか大分はすごいなと感じる今日この頃。勿論宮崎のアジングも諦めてはいないが、自信と経験を増やすためにも釣れてなんぼだと思うので、引き続き蒲江には高頻度で通う事になりそうだ。また、引き出しを増やすためにも、今まで攻めてなかったポイントや避けてきたジグ単の重さなど色々同じ場所でチャレンジしてその結果も本ブログで伝えていきたいと思う。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、
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