真田釣大変記

私とアジングの歴史その①

初めに

私はここ数年釣りにどっぷりとハマっている。30代は仕事も家庭でもそれなりに責任というものが増え、大変な日々を送っているが、釣りが心の支えになってくれていることは間違いない。そして釣りが好きになったきっかけとるアジングと私についてのお話をまず書きたいと思います。

釣りを始めたけど心が折れそう、アジングを始めたけど釣れないという人はぜひ読んでください!

アジングの始まりと挫折​

私がアジングを始めたきっかけ

初めてアジングロッドを購入した。きっかけはインターネット回線で同時契約したケーブルテレビで釣りビジョンを見てアジングを始めようと思ったという、至極単純なものだ。当時は関西弁を話すおっちゃんが大分県を舞台に、ワームでバンバンアジをつっているのを見て、エサも用意せずに気軽においしい魚が釣れるんだーと思った私。また、隣県の大分県で釣っていたという事もあって、自分も釣れるんじゃないかと考えた私は、Amazonで一式道具を揃えたのだ。当時の知らないおっちゃんは34代表の家邊克己(やべかつみ)様として認識するのはまだ先の話である。34のロッド…ではなく、Abu GarciaのソルティースタイルSTAS-592LS-KRを購入した。2019年大谷翔平が日本人初となるサイクル安打を達成した時期でだった。

初実釣り、そしてビギナーズラック

最初のアジングは成功したのだ。嬉しくて嬉しくて今でもその感動は心に大事に残っている。これから長い挫折の時間に入るが、諦めなかったのはこの経験があったからだと今振り返れば思う。

道具を揃えた私は、宮崎から3時間掛け、大分県津久見市へと向かった。アジで有名なエリアだという大まかな情報を頼りに車を走らせたのだ。とあるフェリー場に行くとかなり明るい常夜灯があった。大きな船が停泊するエリアのため、漁港のそれに比べると一回り大きな常夜灯という事もあり、「ここはつれそうだ」と思い竿を出した。1.2gのアジ弾丸ジグヘッドを投げ、見様見真似でちょんちょんと動かすと、ゴツン!という当たりがあり、ドラグ音が鳴る。かつてテレビで見たものと似た状況が自分にも起きたことに衝撃を受けた。数分の格闘の上、上がってきたのは22cm程のアジだった。その後も、2時間程度で10匹程釣りあげた。この瞬間から私の中でアジングという釣りは特別なものとなったが、アジングにハマったきっかけとはならなかったのだ…。2019年9月イチローが引退した時期だった。

私がアジングにハマらなかった理由

初めてのアジングで成功(自分なりの)を収めた私。しかし、ここから連続してボウズが続く。初回釣った場所で2回、そしてアジングの聖地と言われる大分県の離島、大入島で夜通しの釣行でと全く釣れず心が折れます。遠方でのボウズが数回続くことは、にわかアングラーの心をへし折るには十分の出来事だった。運転の時間やガソリン代など、金銭面のダメージも要因の1であった。

それでもアジング自体をあきらめた訳ではありません。地元の宮崎の色々な場所でアジングをしましたが、2か月間全く釣れなかった。ここで私は宮崎ではアジングが成立しないという判断をしました。そして、手軽感でアジングに喰いついた私には毎週大分に通うなどの情熱までは持てず次第にアジングからは遠ざかってしまったのです。ラグビー日本代表が活躍した2019年のことだった。<次回へ続く>

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように。

釣りを始めたけど心が折れそう、アジングを始めたけど釣れないという人はぜひ読んでください!

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