真田釣大変記

私とライン~エステル編~

この記事はこんな人におすすめ

  • アジング初心者
  • エステルラインかPEで悩んでいる
  • おススメのラインを知りたい
  • エステルでライントラブルが多い

アジング用のライン選び

自慢ではないが、ラインの明確な良し悪しというのは私にはわからない。安くてなんぼだし、巻き替えなどもしたくないという想いが根底にあるが、それでも何となくいくつかのラインを試し、選択してきたので記録用としても書いておこうと思う。

私はアジングが好きでそのため、どうしてもリール・ラインはアジングを中心としたラインナップになってくる。私は主にエステルラインとPEを状況に応じて使い分けしており、今回はエステルラインについての内容だ。

エステルライン

最初は雰囲気で購入安定のライントラブル

アジングを始めた頃はエステルラインを購入し使っていたのだが、理由は単純明快で「アジング装備」で検索すると大抵はエステルラインが推奨されており、釣り番組でも大体アジングをしている人はエステルを使っていたからだ。
ライン自体もそこまで高くないため、なんのためらいもなくエステルを選択した。
私のアジングデビューは大分県津久見市のとある漁港なのだが、その2週間前から練習として近くの近所の河口でキャスティングをしていたが、2週間でラインを4回買い替える事になる。度重なるライントラブルが原因だ。

子供のころに父親と一緒にやった餌釣りや、一瞬ブームに乗ったバス釣り以外特に経験のない私はエステルラインに悪戦苦闘したのだ。失敗の理由は今思い出せる範囲では以下だと思う。

  • 欲張ってリール推奨以上のラインを巻いた
  • 重いジグヘッドでラインに負担が掛かるキャスティングをしていた
  • 軽いジグヘッドを投げた後にサミングをしていなかった

ライントラブルの回避

まだまだ釣りの経験が乏しい自分だが、最近はライントラブルもだいぶ少なくなってきた。もしエステルを使っていて、ライントラブルで心が折れそうな人がいれば少しでも参考にしてもらえると嬉しい。私は以下の事を心がけてトラブル回避をしている。

  • 竿を小さく立て、振りかざすではなく引くというイメージでキャストする
  • 両手を使う(ラインを押さえる・スプールを反すなど)
  • 遠くに飛ばす事にこだわり過ぎず、道具に頼る
  • 相性の良いラインを見つける

キャスティングについては自分はあまりアドバイスできる事はなく、上級者が紹介している動画などを参考にする事をお勧めするというのが本音だが、私は今現在もキャスティングには自信が無い。そんな中で大抵失敗する時は隣にキャスティングの上手い人がいて、同じような飛距離を求めてしまう時に余計な力が入ってしまっている。そもそもアジのいるところまでワームを運ばなければ釣れないため、釣果に差が出てしまうが、目的は目標までワームを届ける事であるため、道具などを使って距離を稼げば良いと開き直った事も大きい。ジグ単+エステルの時には投げれる範囲で丁寧に釣ればいいと思うだけで余計な力が抜けトラブルが軽減したのだ。トラブルが無い範囲なら何度もキャストできるので必然的に後から少しずつ飛距離も伸びてきている。と信じたい。

キャストについてはとにかくコンパクトな動きを意識している。棒を振りかざすというようなイメージでしていた時は大ぶりでブレていたが、ゆっくり振りかぶって上まで来た時に一瞬だけ力を入れその反動で投げる事が上手い人の自分のイメージでそれに近い自分なりのキャストが振り上げたときにコンパクトに竿を引くというものだ。真似るという事は重要な要素だが、自分の場合格好付けると大体失敗するので、本当はキャスト後、片手だけでラインを押さえながらカウントをするような事に憧れるが、今は丁寧に両手を使ってスプールを反し、ラインを操作している。釣れれば価値なのでまずは、結果に確実に繋がるよう自分に出来ない事はしないというのがとても大切です。

おススメのエステルライン

チェルム アンバーコード SG D-PET(よつあみ)

まず私が「これだ!」と思って使っているラインはよつあみのラインだ。理由は圧倒的にライントラブルが少なく、高切れは本当に少なくなった。キャストなどまだまだ下手な自分にとっては正にラインに助けてもらっていると感じることのできたラインである。感覚的な話になるが、手触りなどがエステルっぽくなく柔らかい印象を受ける。比較的釣り具やに置いている事が多い事も魅力の1つだ。

鯵の糸(サンライン)

このラインも比較的ライントラブルは少ないラインで、使いやすさで言うとDPETの方が個人的には良いと思うが、このラインの方がよりハリがあるような気がする。細かい当たりを取りたい場合や1g前後のジグ単を投げるときなどはこのラインが自分は相性が良い。

最後に

ジグ単でじっくり釣ることで細かいレンジや潮の流れなどを探ることができ、エステルラインはその情報収集をほかのラインと比べるとより正確に出来ると思うのでとても重宝する。ただ、キャストなど下手な自分はトラブルもたまにあれば、周りより飛ばせない事も多い。自分の目的はおいしい魚を釣ることなので、より確実に釣れるならリグを活用し、リグに適したラインを選択するので、ジグ単・エステルというのはあくまでも無数の選択肢の1つに過ぎないと思えた時には少し気が楽になりました。ジグ単1つで演出出来ればカッコいいのだが、流したいのか、早いフォールなのか、巻きなのか、スイッチを入れるのかなどのイメージすればそれを手助けするリグを探せるので、スキルより釣るイメージがとても大事だと思う。そういう意味ではPEは幅広い釣りに重宝するので今度はPEについても語ろうと思う。

<次回へ続く>
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、

<Information>

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