真田釣大変記

私とアジングの歴史その④

この記事はこんな人におすすめ

  • 釣り初心者 
  • アジングに興味がある人 
  • なかなか成果が出ず心が折れかけている人 

初めに

アジングというものから離れて一年が経過し、ジグを投げ倒す日々。ホームも見つけそれなりに釣果が出てきて、釣り自体は飽きずに続けることができた私だが、泳がせ釣りで大物を釣る姿を目の当たりにする。単純な自分は泳がせ釣りにチャレンジをするが、そのためにアジをあの手この手で釣りはじめる。今回はその悪戦苦闘の日々をお届けする。 

手段を択ばずアジを追いかける日々

なんだかんだでサビキは釣れる 

2020年の年末~年始。15cm前後のアジが目に見えるほど大量に発生し、お祭り状態だった私のホームで最初は小さいジグでアジを狙うもことごとく惨敗。コツコツというアタリは無数にあるも、ヒットまでには至らないのだ。 

なんとなく避けてたサビキ釣りだが、背に腹は代えられないと、親から降り出し竿と浮き・サビキを用意しいざチャレンジすると面白いように釣れる。無事泳がせ釣りのエサを確保できた私は、ヒラメや1m20cm越えのオオニベなど手の震えるような大物を手にすることになる。 

ジグサビキの不発 

サビキ釣りでいい想いをした私だが、毎回釣れるという訳ではない。どうしてもアジは気まぐれな故、釣れないときは釣れないのだ。ともなると私の弱い心は簡単にブレてしまう。「アミを買うお金が勿体ない」という気持ちが出てきて、ジグサビキを試すことになる。が、全然釣れないのだ。ジグで狙った時と同様、小さなアタリはあれど、ヒットには至らないのだ。少し気になるのは目に見える大量のアジは見えなくなり、周囲ではジグ単でデカアジが釣れているのが以前と違うところであり、ワームのような少し大きなシルエットのものを好んでいるのかなと思うようになった。 

ダウンショット 

小アジの群れがいなくなり、泳がせ釣りも不発が続くようになった状況で、私は周りで釣れているデカアジを狙うようになった。懲りないのだが私はずぼらでより簡単にアジを釣りたいという想いがあったため素直に自分もジグ単で釣ろうという結論には至らなかった。また、その頃の私はエサとして釣ってたアジを軽んじていた。 

そんな時に思いついたのはエダスに素針をつけてそこにワームを付けて狙った。そして、狙いはピッタリと当たったのだ。広範囲で探れるため、ジグ単で釣れていない時も私だけ釣れるという状態にもなった。周りが同じようなスタイルで釣っていて、自分だけ違うアプローチをして結果を出すという優越感に浸れたのだ。そして大量のデカアジは家族にとても喜ばれ、「安定して釣れると大物をたまに釣るより楽しいな」とブレながらも少しずつ自分の釣りの方向性が決まりつつあった。 

ジグ単 

釣りとは難しいもので成功はあくまでも1つのパターンなのだ。たまたまうまくいったパターンは、逆に「自分だけ釣れない」という結果にも繋がる。その時の私の自信は慢心に過ぎなかった。アジが釣れる時間帯やポイントは範囲が限られており、必然として人はそこに集まる。ジグ単で釣っている人たちはある程度コンスタントに釣っており、つれ始めたら1投、1匹で釣れているのだ。そんな中、慢心中の私は複数の針と太いロッドで短時間に大量に釣って見せ優越感に浸る・・・つもりでいたが、結果は惨敗だったのだ。ジグ単で釣れている近くに投げるもヒットせず、悔しい想いをする。そしてアジングから離れて久しく経ち、再びジグ単というアジングの基本に戻るのだ。 

最後に

アジングに限った事ではないが、状況によって簡単にも難しくもなり、本命やエサにもなるアジはやはり奥が深く振り回されまくりですが、そこが魅力だと思う。そして、私のような初心者でもパターンが合えば釣れてくれるというたまにご褒美が来ることも飽きずに続けられる理由である。次回で一旦今の自分のアジングに関する記載は締めたいと思うのでもうしばらくお付き合い願いたい。<次回へ続く> 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、 

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