宮崎アジング
美々津
このポイントは常夜灯が利いているかと言われるとそうではなく、明かりとしては、橋の明かりがメインであるため、橋付近で釣りをしている方が多い。まずは私も橋付近で釣りを開始するも、釣れるのはカマスばかり。カマスはサイズも良く食べ応えがあるのだが、今年はアジに拘りたいという事で邪道扱い。周りを見るもサビキなどで太刀魚やカマスは入れ食い状態も、アジの姿は見つからず。誰も釣れていない中で私だけがアジを釣るという自信も無いため、別な場所を探し、磯場周りを攻めるも、チヌのみという結果となった。カマスもチヌもそれなりに釣れたため、釣り場としては最高だと思うが、アジングチャレンジとしては失敗という結果に終わった。今まで比較的行きやすかった南側のテトラは台風の被害によって立ち入り禁止になっているので、ご注意願いたい。また、河口エリアという事もあり、流れが速いため、23コルトプロト672と、SOARE TGファインヘッド 2.5gを使っての釣りだった。これが正解で、アジがいないだけかというのは自身が無く、だからと言ってどうそれで攻略するかイメージが湧かない。どなたか耳川攻略のアドバイスいただけると幸いだ。
土々呂(トトロ)
美々津と違って、このエリアは常夜灯が利いているポイントもあるため、常夜灯周りを中心に攻めた。潮の流れも比較的穏やかなので、本来は宵姫でサーチするのが適しているのだが、徹底的に慣れようという事で23コルトプロト672を引き続き使用。動かさない釣りに反応するイメージのエリアのため、フロードライブヘッド 0.8gを使って誘ったが中々反応をしない。カマスやカサゴ、チヌなど、これまでは何かしらの反応があったエリアではあるが、無反応の状態が続く。冬の釣りの洗礼を受けた。いないのかなと諦めかけたが、1匹だけ釣れたため、喰わせられていないという事が証明された、結果となり、逆にそれが悔しさを倍増させる結果となった。
月下凡人
再び蒲江へ
今年はまだ2月というのにもう何度目か、宮崎でボロボロになった私は、またしても蒲江に足を運んだ。当分はメインに考えている、23コルトプロト672を用意し、リールは22EXIST2500s+SLPW EX LTスプール2500ssでチャレンジ。シャロ―スプールだし、アジングリールとして全く違和感なく使えるというか、ベールを返した感じや巻き心地などやっぱり良いなとしみじみ感じた。
月下凡人
蒲江に行けば何とかなる。と思っていた私はすぐに現実を突き付けられることになる。2時間以上全く釣れないのだ。メバルなどは小・中何匹か釣れ、メバル釣りのコツなどを少し掴めたのは嬉しい事だが、この前来た場所で同じアプローチをすれど全く当たらないのだ。。メバルが悪いわけではない。楽しいしハマりそうだけど、今はアジなのだ。。
場所は少し変えつつ、月夜だから散らばっているのかなど半ば諦めつつ、常夜灯以外を攻めるも反応無し。心が折れかけ、「もういよいよ帰ろうか」とワームを回収していると、グンっと引っ張るようなアタリがあり合わせるも乗らず。「これは1つのパターンか」と思い、水面付近を漂わせるようなアプローチを繰り返す反応無し。少し沈めた後、巻きを早くして水面付近で止めるという動きでようやくHit。そこから1時間頑張って5匹程度釣れるも、気力・体力をそれまでに使いすぎており、この日は終了。これが先週の結果である。、、
装備詳細
- ロッド:23コルトプロト672
- リール:22EXIST2500s
- スプール:SLPW EX LTスプール2500ss
- ライン:アジングマスターレッドアイ 0.4
- リーダー:TICT ボルドーレッド1号
- ジグヘッド①:SOARE TGファインヘッド 1.2~2.5g
- ジグヘッド②:フロードライブヘッド 0.8g
- ワーム①:アジハンター2インチ
- ワーム②:アジのエサ 2インチ
最後に
月夜のアジングの難しさを体感した結果となった。更に水温が低下し(14度前後)、活性が良くない事も相まってかとても渋い週だったという感想。ただ、釣れたという事実もあるため、パターンを突き詰めていけばきっともっと数が釣れたり、あるいは宮崎の釣り場でも食わせられてないだけという可能性もある。場所を探すだけでなく、また諦めた場所でも時間とアプローチを変えてみるという事を考えるとやりたい事で溢れている。それは幸せな事だな。と自分に言い聞かせ6週目を終えたのだった。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、
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