真田釣大変記

攻撃的なり

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初めに

2023年23週目。最近当ブログの更新がルーズになっている状況で、気を引き締めないといけないと思っている今日この頃。ただ、決して釣りやブログ更新の情熱を無くした訳ではない。普段と変わらない事が続く事は基本的に良い事と思える今であるが、普段の生活においても釣りにおいても特に攻めに転じあるいは攻められた結果、変化に繋がる時がある。ここ最近はそういう変化が多くその事について触れようと思う。

それでは、さっそく今週の出来事について報告するのでお付き合い願いたい。

ITダメージ

スマホが壊れる

私は物持ちが良い方で、PCやスマホを壊したという経験が少なく、自然とスペックなどの限界により買い替えるという別れ方をしてきた。そのため、頭の片隅には「バックアップ」という言葉はあれど、壊れるという事はほとんどあってないようなものと捉えていたが、そんな私にもある日突然スマホが壊れるという事態が発生した。

電源は入っているようだが、バックライトが切れているのか映像が全く映らない。大切なパスワード類をメモ帳アプリに入れており、PCにバックアップも取っていなかったので機種変更を躊躇った。バックアップも色々方法はあるが、Type-cの接触も悪くPC上からフォルダにアクセスする事も出来ず、色々道具を揃えるとなるとメンドクサイという事で機種変更をする事に決定。

使っているアプリや連絡帳などはクラウド上にバックアップがあるので問題なく、写真も過去分は外付けHDDに移行していたので、直近のもの以外は問題なし。不幸中の幸いであったが、写真などの情報が無いため先週のブログは書けなかったのだ。

インスタに入れない

リテラシー的には良くないが、基本的に私は自分の思い入れのあるワードや数字を用いた決まったパスワードを使いまわしている。そのため、パスワード情報を記載したメモが無くとも大抵のアプリケーションの復旧は出来た。パスワードを忘れたとしても、基本的に国内のアプリやツールは自信のメールアドレス認証を踏まえたパスワード再発行が出来るため何とかなるものだ。

上記例外が1つあり、それがインスタだった。インスタ自体のパスワードはリセットに登録メールを用いれば出来るのだが、私は2段階認証の「Duo Mobile」を使っており、そのパスワードは普段使うパスワードでは記号や文字の長さが足りず、変則的なパスワードになっていた事から、ログインが出来ず、再発行などの対処も出来ず回数制限を迎え、ついにインスタにログインする事が出来なくなった。

インスタ自体のそういった問い合わせ窓口も無く、最後はメンドクサイが勝って、アカウントを再作成する事になった。宜しければ登録いただけると幸いだ。

 

ホームページの乗っ取り

スマホに関してはパスワードを1つにしか残していなかったからこそ生じた失敗談だったが、PCに関してはまた別の悲劇が起きていた。私が運用しているホームページのパスワードが勝手に変更される自体が数回続いたのだ。私は家と出先で使うPCを使い分けている事から、どちらでも同じようにホームページの更新が出来るように、パスワード情報をサーバー上で共有できるフォルダで管理しているが、それが原因なのかもしれない。パスワード自体も自分が覚えやすいものにしていたのでその点も気になる。

まずはパスワードを改めて再設定し、自動的に生成される特定し辛いものに変更した。また、そのパスワードはサーバー上では管理せずにし、対策をしたが、数日後異変を感知する事となった。

サイトの状況をチェックするため、自身のホームページに入ると、違うページに移動(リダイレクト)されている状態になり、調べると、勝手にホームページの管理者が増えており、色々と改ざんされていたのだ。覚えのない管理者を消し、設定を基に戻すと、私オリジナル自体の連携が出来ておらず、サイト自体がダウンするという状態になり、復旧に時間を要した。

結果としては乗っ取りの仕組みも対処方法も理解できたので勉強になったが、パスワードなどの取り扱いは十分注意が必要だと改めて感じた出来事であった。

今回攻撃を受けてパスワード管理など対策の重要性を痛感したが、かたやそのパスワードが複雑化する中で生まれるログイン出来ないという問題も同時に経験をした。

津久見アジング

宵姫華S69UL

プライベートでの攻撃はとても悪いもので、現状復旧という実にならない時間を費やした。釣りに関しては「攻め」という点で良い変化のために動き出したと個人的には感じている。何度か触れているが、私は「宵姫シリーズ」を多用しており、今は「宵姫天S48AL]、「宵姫華弐S59FL」、「宵姫華弐S69UL」の3つを所持しているが、20cmのアジを釣っている時には48や59を主に使っており、S69は尺アジ狙いや軽いフロートを使うようにしていたが、汎用性の高さから、ライトゲームにおいてS69ULでどこまで色々出来るかという事が最近のテーマとなっている。

フロートもそこまでの遠投を求めておらず、0.2~4gの軽いジグヘッドを遠くの明暗に飛ばすという目的であるため、4g前後のもので十分である。S69ULで基本的にアタリを感じる事は出来るため、感度という点で大きくビハインドになる事は無い。勿論めちゃくちゃ繊細なアタリしかないところで1つを集中してとなるとそうでは無いのだが、実績のあるエリアでは色々試して積極的なアタリが出るパターンを探すという攻撃的なアプローチが好ましく、そういった意味ではジグ単でも、フロートでも使い分けれるULにいかになれるかを追求している。

また、小さめのミノーや、1.5号の餌木などかなり状況が限られるが他の釣りにも転じれるため、ウェイトキャパは割とあるが感度的な本業に影響を受けないロッドという点で可能性を感じている。

リールのドレスアップ

S69ULには2500番のリールをセットで使っており、アジング用にシャロースプールを付けている。これまでは0.4号のエステルラインを巻いていたが、それをサブのスプールにし、メインを「THEONEアジング」に変更。スプールもメルカリで安く新たに手に入れた。ハンドルノブも変更し、見た目的にも少し派手になったと感じる。この組み合わせで私は今よりアグレッシブなアジングスタイルを見出していきたいと考えている。

魚影とパターン

上記のようなロッド・リールについて考えるようになったきっかけとしては最近津久見までアジングに何度か足を運んだが、とても魚影が濃かったという事だ。

そういうエリアでは宮崎の激渋な状況で鍛えられてきたスローな釣りというテクニックは時に足かせになる事を感じる。勿論釣れるという確実性からは動かさない釣りは無難であるが、フォール中に反応があるレンジが一番良いレンジとは限らない。別なレンジや距離により良いスウィートスポットがあるかもしれないのだ。

最近2回同じ場所へ行ったが、1回目は0.6gのジグヘッドでゆっくり探りアタリは多いものの食いが浅く、S48Lを駆使してアタリを見極めて掛ける釣りをして釣れたが、テンポ良く釣るには至らなかった。S69ULにフロートを付け、同じ0.6gで探ると反応が全く違い、アタリの強さも針の掛も圧倒的に良くなり数が伸びた。

2回目もライズもあり、同じようにアプローチをしたが、いまいち反応が悪く、1.5gのジグヘッドを40カウントするような深場に落とすと反応が良くなり数釣りを行う事が出来た。

今度はどういうアプローチをしたら大きな個体を釣る事が出来るかを試したくてウズウズしている。ロッドは使い分ける予定だが、S69ULの応用力の高さと、繊細さを失わないバランスの良さに酔いしれている最中だ。

 

その他のアジング

蒲江

先週のアジングは津久見に絞って行ってきた。。。という訳では無く、色々彷徨って流れ着いた先が津久見であったという事だ。これまでは、よく蒲江に向かっていたが、最近は釣れない事も多く、どうせ蒲江まで車を飛ばすのだから多少遠くなっても釣れる方が良いという事で色々他の場所を探っている最中だ。

懲りずに週1回はチェックしているわけだが、先週は5㎝程の極小の豆アジのみの反応であった。逆算すると1ヶ月程前から産卵ラッシュであったと思われ、反応が鈍くなり、親たちは産卵後沖や別のエリアに行ったのではないかと予想。いつ戻って来るのかなどは不明だが、連れ出す時期が分かれば来年以降のアジングに役に立つと思うので、引き続きリサーチをする予定だ。

米水津

蒲江まで足を運び反応が悪い場合の次の選択肢としては、比較的近い米水津のエリアがある。冬場には何度か足を運んだが、反応が悪く、更に15㎝前後とサイズ的にも微妙だったので久しく避けていたが、現状から最近何度か足を運んでいる。反応はすこぶる良い・・・ということは無いが、20㎝前後のアジが釣れてくれるので比較的戦える場所と再認識している。

ただ、そこまで行くなら津久見に行くかなーという微妙な立ち位置でもある。人が少ない事は私にとっては大いに魅力なので選択肢には入れておこうと思う。

宮崎

睡眠時間、ガソリン代、釣行回数など色々考えるとやはり宮崎でアジが釣れるのが一番だという事で、宮崎のアジング自体も続けている。連敗な状態なため、伝えられるような結果が無いという現状ではあるが。。

宮崎でのアジングは基本的に朝マヅメに絞っており、潮通しの良い場所に絞って複数回っているが、例年実績のある場所でも釣れていない。3gのタングステンジグヘッドを使ったり、フロートを駆使して遠投する事が基本なため、ナイトアジングで使うロッドは基本使わないが、デイのラインナップには宵姫華S69ULも入っている。今週はアジングに失敗し、帰りにテトラ周りのさらしを渓流用のミノーを使ってヒラスズキと戯れた。

装備詳細

津久見アジング

最後に

いつも通りアジングをしているし、ブログを更新しているという大枠で見るとやっている事は変わらないように見えるが、普段のペースで普段通りを送るという事は容易ではない。楽という意味ではいつも通りが良く、それを望んでいるが、実際は試行錯誤して、結果として同じようになる様にもがいているというのが現状である。ただ、そういう事に対して逃げずに抗う事も飽きずに続けられている理由の1つかもしれない。とは言え釣り意外で苦労するような今回のような事はご免である。。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、 

<Information>

同行などのお誘いいつでも受け付けております。お問い合わせフォームインスタのメッセージで、お気軽にメッセージなどいただけると幸いです。

 

宮崎のホームページ作成、ITスキル取得なら

「攻撃的なり」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 原点回帰 - 真田釣大変記

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