真田釣大変記

良し悪しが分からない集

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初めに

このブログでいくつか釣り関係の道具を紹介しているが、基本的に自分が良いと思ったものや熟考の上買ったもので自身を持っておススメ出来るものを紹介している。釣り道具に関しては好みや実体験から多少高くても値段の根拠を理解できていたり、自分の釣りの用途では過剰な機能が付いていると妥当な値段の製品を選んだり多少なりとも出来ているのかなと思う。

ただ、全てにおいてそういった商品ばかり買っているかというとそうでは無く、釣りをする上で必要と判断したのだが、選ぶポイントがいまいちわからず、コスパが良い(安い)ものを購入したというのもある。特に語れるほどでは無いのでまとめて紹介しようと思うのでお付き合い願いたい。

私の道具への価値観

I LOVE ジェネリック

まず、いきなり釣りから脱線するのだが、薬局のアンケートで「ジェネリックを希望する」という項目を目にするが、私は全力で「はい」にマークする人間である。効果が同じなら間違いなくお得な方を選択する人間だという基本的な分類を説明させていただきたい。

実用性>見た目

釣りに近づけると、私には強い拘りというものが無い。勿論ロッドやリールなど使っている上で好みはあるが、道具の統一性など、見た目においてかなりルーズである。統一感というのは拘ったらとことんやりたいタイプではあるが、お金に余裕が無いので、そこまで回らないので拘りを捨てたり、そもそも基のポテンシャルが低いのでどう見られるかなどの頓着も無い。ブランド的な思考は一切ない。
 

深く考えない

基本的に、自分がこだわりのあるもの以外は、「他のレビューや様々な機能などを調べて最良のものを厳選する」というような、事前リサーチはしない。本当に欲しいもの以外は、安いもので済ませたいという気持ちと、調べ始めたらとことんやってしまいそうな自分がいたり、買った後に後悔するのも嫌なので深く考えないようにしている。
このように、道具選びにおいて、実釣に直接関係が無いものは、かなりアバウトな買い物をしており、今回はその代表達を紹介していきたい。

Adoin 真空パック機

干物を美味しく保存したい

キャッチ&イートを信念に釣りをしているが、タイミングによっては到底食べきれない量が家にある事がある。ご近所に配るのも気が引けるので、たまに会う友人などに配ると、時間の経過によりアジが落ちる懸念があるので、真空パックの上、保存したいという気持ちが芽生えたので買う事を決心。値段と見た目で選び、他との商品比較などは特にしていない。

使ってみた感想

まず、基本多くは求めず、釣った魚を美味しく保存するというだけの用途であるが、その観点で行くと普通に使えている。「乾物」、「汁物」での選択も出来るので適度な真空状態にすることが出来る。
 

考察

この際だから考察をすると、値段の違いとは何かと考えた時に、「成功率の高さ」と「劣化の速度」があるのかな?という気もする。基本的には問題ないのだが、何回か連続していると、真空後熱で封をするのだが、その処理が甘く、空気が入ってしまういわゆる「失敗」というのは存在する。また、たまに上手く反応しない場合があり、汚れなどがあるとセンサーの作動に影響するのか掃除すると反応したりなどする。
こういった失敗の法則性から劣化した時に少しの影響で使えなくなるという事が懸念の1つである。真空パック機に拘りなどある方がいれば教えて欲しいな。。。

Folpus 釣り竿 三脚ブラケット

Youtubeを見ていたら

私は今まで、ロッドスタンドはアジング用の小さいタックルボックスか、クーラーボックスなどに付いてあるものだという先入観があり、ロッドを数本持っていくために、そんなに道具は使わないがタックルボックスを出すなどしていた。ある日、釣りのYoutubeを見ていると、三脚のロッドスタンドを持っている人を見かけたことがきっかけで存在を知り欲しくなった。調べて探すと、ダイワの製品に辿り着くもAmazonで売ってない・メルカリで法外な値段という状況で中々買えずにいた。

検索方法

最初のうちは商品名で検索を掛けていたが、色々口コミで見ると、何やら海外の類似品というか模造品があるらしく、ロッドスタンドで検索をするとあまり聞きなれないメーカーで見た目がそっくりなものが複数出て来た。「まぁ、シンプルな構造だし、そこまで変わらないでしょ」という見極めで直ぐにポチっと注文。基本ロッドを立てる・持ち運ぶという事に何も支障はない。
 

考察

風などの影響で倒れるケースなど強風の時には存在するが、それは模造品だからという訳では無いと思う。オリジナルの素材や構造を見る限りもそこまで大きく差が出るようなものが無く、こういった類のもの全般に同じ風の影響を受けやすいというデメリットがあると判断している。
では、何が違うのかというとそこは「メーカーを守りたかったらオリジナルを買え」という日本アングラーのサステナビリティ精神の気もするが、まぁ、売ってないのが悪いし、安い方が良いという個人的な考え方だ。もっと長く続けて金銭に余裕が生まれたり、業界側への関りが深くなると変わってくるのかもしれないが、今はそうでは無いので類似品万歳と心の中で思っている。
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Meikaso 腰クッション

宮崎アジンガーの憂鬱

同県のアジンガーの多くに共感いただけると思うが、とにかく宮崎県人がアジングを通年楽しむという事は、長時間の運転を覚悟するという事なのだ。アスリートがシーズンを通して、長年パフォーマンスを出す事に、1試合1試合大事である事と同じぐらい体を壊さないケアというのが大切な事のように、釣り自体と同じぐらい、運転が原因でコンディションを悪くしない事が重要なのである。と私個人は少なくとも思っている。

腰のケア

釣り自体と、長時間運転で特に気を遣うのが「腰」のケアである。車中泊をする事もたまにあるので、マットレス自体はかなり慎重に選んだ。
関連記事:GOKUMIN(車中泊用のマットレス)を買いました
マットレスはとても快適で満足しているのだが、長時間釣りをして帰り運転していると、運転中も腰がしんどくなる場面があったので、運転中のケアもしたいと考えるようになり、専用のマットレスを購入した。
ここは安くとなるとクッションという自体ではそれこそ何百円と激安のものが存在するので、専用設計のようなそれっぽい説明が書いていて、見た目も良さそうで、値段も割かしお手軽なものを購入した。
何も見ずに買ったので、最初は見た目からよくある骨盤矯正のようなものかと思ったが、低反発のクッションで腰の負担を軽減するものであった。シートにもたれるときの重さの軽減をしてくれるので、腰の負担はかなり減った。オプションで首のクッションもあるが、私は猫背なので背中に掛かる負担が大きいが、首の下の背中中央あたりに来るようにセットすると猫背防止になり、体の痛みも少なくなった気がした。トータルで言うと満足だ。

考察

これは本当に分からない。空気が抜けているか、ロッドを立てられるかなど目に見えた成功・失敗などは分かりやすいが、この評価は自分の感覚的なものなので、それが高いやつだとどうかというのは実際にやってみないと分からないわけなので一番値段の妥当性が分からない製品である。使い続けるとヘタリなどの差が出てくるかもしれないが、それもまだ分からない。
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最後に

釣りで考えてもリールなどは「釣る」という事にエントリーモデルと、フラグシップモデルにおいて根本の差は無いわけで、釣れなくは無いのだが、使っている時のノイズ・ファイトの質・手に持った時の質感など釣りを楽しむ上では良いものを知ってしまうと戻れないのと同じようにそういった何かが隠されているのかもしれない。

今回紹介した3つは、基本的に私自身は満足はしているが、上記のような懸念もあるため胸を張っておススメ出来るものではないというものなのだ。1つの例としての紹介と、もしこういったものの道具選びに関してアドバイスなどあれば頂戴したいと思っている。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたにも幸せな釣りライフが遅れますように、、、 

<Information>

同行などのお誘いいつでも受け付けております。お問い合わせフォームインスタのメッセージで、お気軽にメッセージなどいただけると幸いです。

 

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