真田釣大変記

アジングとクーラー

この記事はこんな人におすすめ

  • アジングが好きな方
  • 1回当たりの釣行が数時間以内の方 
  • 美味しくアジを持ち帰りたい方

初めに

釣りを始めた時に意外と悩む買い物としてクーラーボックスがある。ホームセンターでも買えるし、サイズも色々あるし、そもそも釣れなかったら必要ないしと何かと踏ん切りのつかないという方も多いのではないか?今回は私がアジングを通しての失敗談や今メインで使っているクーラーボックスについて書くのでお付き合い願いたい。

クーラーボックスは必要か?

アジングに関しては、南蛮や唐揚げなど比較的小さいアジを持ち帰って食べる場合、あまり美味しさは変わらない気がする。その場合にはスカリなど活かしながら帰るときに〆てジップロックなどに入れるだけでも十分かなと思うが、サイズが大きくなるほど〆た後にしっかりと低温で持ち帰るか帰らないかで大きく味や触感に差が出るので、20センチ後半のアジを狙うのであればクーラーボックスは必須だと考えている。

スカリについての過去ブログはこちら

私のクーラーボックス購入歴

ホームセンターのクーラー

釣りを始めた直後は、とりあえず近くのホームセンターに売っている水色の激安なものを購入。私は基本1回の釣行が3時間前後なので保冷力自体は気にしないが、サビキで釣れるアジを想像していた自分は尺アジなど大きな魚が釣れるなど想像もしておらず、サイズが小さくすぐに買い替える事に。あと、ミーハーなので周りの目も気にしてメーカーのものが欲しいと思い、無駄な買い物だったと痛感。

キャリー付きクーラーボックス

次に買ったのは、一回り大きいクーラーボックスで、キャリー付きのものを買った。理由はまず大は小を兼ねるという事と大きくてもキャリーがあればそこまで苦ではないという事からである。また、クーラーにロッドホルダーをつける事でなんかよくテレビやYoutubeで見るアジンガーっぽいという感じで満足の行く買い物だった。ただ、大きなアジを狙うと道も整備されていない場所が多いため、キャリーが使えるタイミングがあまりないという場面が増えてきた。更には釣れる魚もそれなりに増えてくると帰りに重くなり途中で力尽きそうになるという状況に陥る場面もしばしばあった。テトラなど攻めたいときには堤防にクーラーを置きテトラを降りるなど正直邪魔と思う場面が増えてきた。特に時合狙いのアジングでは数分のタイムロスは致命的のため、使う機会は次第に少なくなってきた。

ソフトクーラー

保冷力より機動力を優先した私が次に購入したのが、ソフトクーラーだった。ショルダー型で手を塞がず素材も軽いのでそこまで疲れない事からとても満足したが、外の素材が水を吸うので何度か使うと臭くなる。洗って乾かせば問題ないが、連日行きたい場合などは苦労するし、保存状態が悪いとカビなど生えてくるので美味しく持ち帰るという意味ではそぐわないと判断。

現在私が使っているクーラー

リュック式のクーラーボックス

私が紆余曲折していきついたのがリュック式のクーラーボックスだ。まず圧倒的に機動力が良くなる。私が使っているAPIAのスカリパカスカSならそのままクーラーの中に収納でき、道具は首下げのポシェットに入る程度のしているためロッドを持ったとしても片手がフリーになる。また、縦長なので40センチオーバーのアジも入れる事ができる。通常のクーラーボックスだと横に広くなるため狭いスペースの移動が困難になるが、そういう事もない。また、帰り重くても背負えばそこまで疲れないため、私の釣りでは最適なのである。保冷力も全く問題ない。

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余談

氷は買わない

3時間程度の釣行であれば、1ℓのペットボトルに塩水を入れて凍らせたものを入れておけば十分なので、それを使いまわしている。真夏でも半日以上、冬場だと1日は溶けない。

ゴミ袋を活用する

私が使っているバッグには45ℓのごみ袋を入れている。先に氷を入れ、そのあとにゴミ袋を被せ、釣った魚は袋の中に入れるため汚れなどがバックの中や氷につかない。手入れがとても楽になる。

サイドに紐をつけておく

私の使っているバッグには両サイド紐を通す口がついているため紐を使ってロッドやタモを固定することもできる。釣り場まで移動距離が長かったり険しい時には両手をフリーにするために活用している。

最後に

釣り場所やスタイルで何が良いかというのは変わるのだが、昨今釣り人口も増えているため、釣り場所を確保するという事も重要な釣りのコツになってきていると思う。狙いたい場所が移動が困難であることが理由の場合で、クーラーを替えるという選択肢で解消できるかもしれない。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたにも幸せな釣りライフが遅れますように、、、 

<Information>

同行などのお誘いいつでも受け付けております。お問い合わせフォームインスタのメッセージで、お気軽にメッセージなどいただけると幸いです。

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「アジングとクーラー」への1件のフィードバック

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