真田釣大変記

フローティングスカリとアジング 

この記事はこんな人におすすめ

  • 釣り・アジングが好き 
  • 美味しく魚を持って帰りたい 
  • スカリを探している 

初めに

美味しく魚を持って帰るという時の手段としてスカリがあるが、その中でもフローティングスカリという浮くタイプのものが様々なメーカーから発売されている。高額な装備や専門的な作業などが不要で、ランニングコストも掛けずに極力おいしいアジを食べる時に一番良いという結論に至ったのだが、今回はその結論にいたるまでを記すのでお付き合い願いたい。 

でかいアジにはスカリが最適

冬場の大アジ 

全国的に釣果が落ち込む冬場は意外にも宮崎など温かい地域は盛り上がりを見せる。ヒラメやオオニベなどのサーフゲームや、イカもそうだが、私はデカアジをメインに狙っている。産卵前の餌を求めて回遊してくるアジは大きく脂も乗ってとても美味で、普段皮肉を言われながら日々釣りをしている中でも、釣りをして家族に喜ばれる名誉挽回のシーズンでもある。なるべく美味しくアジを持って帰る事が翌年の平和な釣りライフためにもとても重要なミッションなのだ。 

時合は短いので血抜きは後でまとめて 

あらかじめ断っておくが、あくまでも素人で、かつお金にもそんなに余裕が無く、めんどくさがり屋という男であり、その中でという話が前提となるが、出来る範囲で美味しく食べるとなると、まずは血抜きである。小中アジは血抜きをしなくても数日で食べる場合にはそこまで差は感じないが、大きくなるとその分血の量も多いので血抜きは必須の作業だ。 

バケツに水をためて血抜きをしながら釣る方法も試したが、絶命してから海水に浸かる時間が長いと身が締まりのないものになるため、血抜きをしてからクーラーに入れるまでの時間は最短でとなった場合に、活かしておく必要がある。 

氷締め 

アジのおいしい締め方としては、氷締めもある。一瞬で絶命させる方法なのだが私は試したことがないため味の差分は分からない。矛盾しているようだが、毎回氷を大量に買うという事はどうしても私は勿体なくてできないので、ペットボトルなど繰り返し使えるものを使っている私には使えない技法だ。 

バケツやエアーで活かす 

バケツに入れて活かすというのが一番楽で理想だ。魚を入れるだけなので、短い時間で多くの魚を釣るためには無駄な作業が無い事が何よりだ。ただ、どうしても大きな個体になると30分程度でも酸素不足で弱ってしまう。そうなると後々の血抜きにも影響してくるのだ。それであればエラーで活かすという方法もあるが、電池など勿体ないし、10匹など密集すると結果酸素不足の時間延命効果しかなか事があるのでスカリの方が確実である。 

フローティングスカリと同じようにバケツの上部分がチャック式で網目になっているものもほぼ同じ結果が得られるが、大体サイズが小さいため、でかいアジがぎゅうぎゅうになってしまう事や、水が抜けないため引き上げるときに力がいることもストレスになる。バケツを活用する場合には海水を貯め、数匹短い時間だけ活かすのにつなぎ、まとまったらスカリに入れるという、スカリの上げ下げの時間ロスを短縮のために活用する事が多い。そのためコンパクトにかさばらないようなバケツを選ぶことが多い。 

アジングにおススメのフローティングスカリ

アピア APIA パカスカ 

基本的にアジングでスカリを使う場合には、私はアピアのスカリを使っている。理由としてはチャックを開けなくて済むからだ。この差は時合が短いデカアジ攻略にはとても大きい。アジのように細長い魚だとスムーズに入る。終わってからはチャックを開けてまとめて処理を出来るし楽だ。少し値段は高いが、開閉もスムーズで2年間使い倒しているがガタも無いので類似タイプの安いものを買うより安心感がある。 

最後に

冬、私にとってはデカアジの調達シーズンとなる。刺身はもちろん干物にし真空パックに入れて長期にかけて楽しむ分も確保のため、美味しく持ち帰るという事はとても重要で、このフローティングスカリは大いに役立っている。勿論他の釣りにも役に立つので1個持っておくのも損はなくおススメだ。 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、  

<Information>

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ザイヤハンザ
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「フローティングスカリとアジング 」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: アジングとクーラー - 真田釣大変記

  2. ピンバック: アジングと血抜き - 真田釣大変記

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