真田釣大変記

刺身と干物とタサン志麻

初めに

私はかなり偏った釣りをしている。当ホームページでもお分かりのように、基本的にアジを日々狙っているため、当然ながら持って帰ってくる魚もアジ中心となる。今回は最近食べたアジ料理をサイズ別で振り返ってみようと思うのでお付き合い願いたい。

釣ったアジをサイズ別に処理

大アジは干物

1月の正月明けは調子よく35センチオーバーのアジが結構釣れた。毎週1日は焼き魚を食べると決めている私は冷凍庫に焼き魚用の魚をストックしているため、大アジは保存用に干物にしている。鱗を取り、エラ・内蔵を取り除き血合いを洗い流して、開きにする。

小さいアジはタッパーかジップロックにまとめて入れるが、大アジだと中々長さや体高の関係でうまくいかないため、細長いジップロックに1匹ずつ入れる。魚は開いているが一旦畳んだ状態でいれる。液は水1ℓに対して塩を130g入れ、勿体ないが茅乃舎の出汁を入れて風味を追加し完成。

液を入れる容量が少なくても横にすればしっかり漬けれるし、先に開いていれば畳んだ状態だとしてもしっかり味がしみ込んでくれる。1時間したらひっくり返し更に1時間し漬け込んだら袋から取り出し、汁気を拭き取る。

後は、網に入れて干せば完成だが、私は冬の季節だと1日半位干すのが好みである。

中アジは刺身

中アジはまずは3枚に卸し刺身に。ごま油やショウガで食べる事が多いが、正月何かと食べ過ぎたのであっさりと食べたいという気持ちが強く、今回はドシンプルにネギと醤油で食べた。

小あじはマリネと骨せんべい

私のロマンとは裏腹に、大アジなどは家族から歓迎されず、逆に子アジが何かと便利という事で喜ばれる。処理など正直メンドクサイが、子アジは3枚に卸し皮を剥ぎ、腹骨を取って、ちょっとだけ中骨を切って処理完了。

定番の唐揚や南蛮にしようか、調理に悩んだ末に、先日購入したタサン志麻様の料理本に載ってあった、アジのマリネにチャレンジ。まぁ、南蛮とさほど変わらないが、白ワインを使うところがポイント。庭にある野生化したローズマリーも活用。大好きな新玉ねぎが売っていたので、野菜は玉ねぎオンリーで作った。写真撮るならもっと野菜使えば良かったと反省。。

早速食べてみると、白ワインの風味が広がり、想像していた以上に洋の料理に‼家族にもとても好評だった。ありがとう志麻様。釣りを日々する中で家族の機嫌は何より大事なのでこれからもレシピ本活用させていただきます❕

小アジの骨は骨せんべいにしておやつに。これは鉄板でみんな喜んでくれる。せんべいが理由で小アジが喜ばれると言っても過言ではない。今回も安定のおいしさだった。

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最後に

処理などメンドクサイ事もあるが、基本的に魚を捌いたり、調理する事は私にとってストレス解消になる。釣れてくれてありがとう。そして、周りのためにもいろいろな料理のバリエーションを持っておくのは大切だと感じ、そう思わせてくれた志麻様に改めて感謝。これからも色々な料理にチャレンジしていきたい。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたにも幸せな釣りライフが遅れますように、、、 

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「刺身と干物とタサン志麻」への1件のフィードバック

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