真田釣大変記

娘を釣りガールにする計画その①

初めに

言わずもがな私の趣味は釣りなのだが、趣味に没頭する時間を設けられているのは家族の理解のお陰である。そんな自分自身にとっては幸せな時間を過ごしているが、欲を言えば家族との時間と趣味の時間両方欲しいと欲が出てしまうものである。私には1人娘がいるのだが、願わくば釣りに興味を持ってもらい、釣りを通して共通の思い出を作りたいなどの妄想をしている。今回このブログを通して、どうやって釣りの道へ娘をいざなうかの悪戦苦闘の日々をお届けしたいと考えている。

計画にあたって

皆様のアドバイスをもらいたい

 

私は結構自分のやりたいことだけ基本的に選択してきた人間である。試験勉強など将来的な備えなどもせず生きてきた人間で、自分本位で生きていたため、色々周りの協力・理解が無いと成り立っていないと常日頃思っている。娘と釣りをしたいというのも私個人の想いである。そんな自分なので父親としても大したことは無く、そもそも人間としても誇れるものではない。そのため、皆様方に相談したり、娘との日々を綴る中で、私本位になり過ぎた時に抑制に繋げるためにも、本ブログで発信していきたいと考えたのがきっかけである。

約束ごと

 

上記の通り、自分の本能のままに進むと収拾がつかなくなるのが怖いので、簡単な自分への約束事などは決めた。今時点では以下だ。

  • 妻の意見を優先する(本計画やブログ自体は非公開)
  • 小学校・中学校入学などの節目には本人へ確認する
  • 堤防など足場が安定した場所でのみ釣りをする
  • 技術的な指導は行わない

第1章 父淡い夢を抱く

釣りという存在を認識する

 

最近では、釣りやアウトドアする女性も増えてきており、もはや増えるという表現自体が不適切な程のように思う位だが、私の周りには釣りをする女性はいない(SNS上の友達は除く)。そのため、私も妻や娘に対して元々は釣りに同行してもらうなどは考えておらず、1人の趣味として楽しむ予定でいた。私の娘は2023年のもうすぐ3歳になるのだが、ここ半年位は本当に色々凄まじいスピードで物事を理解し成長の速度に驚かされる。

私のプライベートの7割近くは釣りに関連しているのだが、平日釣りに行かない日は良くYoutubeなどで釣りの動画を見ている。有名なチャンネルなどになると、固定されたオープニングだったり、テーマ曲などが流れるのだが、毎日見ていると娘もだんだん歌などを覚え、口ずさむようになってきた。魚という存在も理解し、「魚~!おっきいね~!」など横で話す姿を見ると、「もしかして釣りに興味を持ってくれるんじゃないか?」と思ってしまう。そうなると、どうやって興味を持たせるかという事を考えだし、最終的には娘といつかアジング遠征など行くというような壮大な夢を抱いてしまったのだ。勿論簡単ではない、これは計画的に戦略的に行かなければ99%失敗するだろうとも思っている。

竿とリールを用意してみる

 

試しに、動くものやおもちゃ的なものを他人がやっていると気になるお年頃という事で、娘の横でリールをクルクルと回してみた。案の定食いつき「貸してー貸してー」という。「危なくないから」「娘もやりたがってるから」と白々しく妻に言いながら、今度は穴釣り用の竿を用意してリールを付けて渡すと、「おお~サメだ~、おっとと~」など良いながらクルクルとリールを回す姿がそこにはあった。控えめに言って天才だ。

ハンドルは左右どちらにするが迷ったが、左に決定。こんな姿を見せられると父は本気でこちら側の世界へ誘いたくなる。本気で色々考えようと思ったきっかけとなった。ただ、リールを回すだけだと、3日も過ぎると飽きてしまうため、次々とあの手この手を講じないといけない。

最後に

年を取ると1年の体感などが日に日に短く感じるが、娘にとっては1日1日が新鮮で、色々な初めてが降ってくる。その中で当然釣り以外の事も沢山あり、その中から釣りを選ぶという事は容易なことでは無いと痛感する。計画も即座に実行していかないと、飽きたり、他の事に興味が沸いたりとスピード感も重要になってくる。ただ、楽しい事が第一なので気張らずに頑張るというスタンスなので暖かい目で見守っていただきながら、アドバイスも貰えると幸いだ。次は水や魚に触れるという実体験をするという事を課題としているのでまたお知らせする。どうぞこれからも娘共々よろしくお付き合い願いたい。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたにも幸せな釣りライフが遅れますように、、、 

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