真田釣大変記

メッキを美味しく食す

この記事はこんな人におすすめ

  • 釣りをよくする 
  • メッキに興味がある 
  • 食べることが好き 

初めに

ギンガメアジやらロウニンアジやらの幼魚を総称して「メッキ」と呼び、宮崎では「エバ」と呼んで親しまれている魚がいる。アジングで何度も釣れない失敗を繰り返しているが、このメッキは宮崎では比較的どこでも釣れることからアジのフラストレーションが溜まった時によく遊んでもらう。今回はアジで食べるメニューをメッキに置き換えて食してみたのでそれを記すのでお付き合い願いたい。 

ごま油と生姜佃煮胡麻和え

メッキを調達して皮を剥いでいくぅ~ 

まずは近くの河口などでメッキを調達する。秋ぐらいになるとサイズも良くなってくるので食べ応えもある。5~6匹程度釣れば十分な量が確保できる。 

捌くのはさほど難しくはないが、少し表面に滑りがあるので、乾いたタオルなどで押さえながら捌くと楽だ。個人的にはアジ系の魚をさばく際には切れ目を入れた後に先に皮を剥ぐ。 

三枚におろしていくぅ~ 

基本的にメッキの捌き方に特殊な方法は無い。三枚に卸して腹骨を取る。刺身で食べる時には中骨を抜くと見た目が良いが、今回は和え物にするために見た目気にしないという事で、縦半分にして中骨は取り除き、2つの柵をそれぞれ適当に切っていく。 

塩・醤油・生姜を和えていくぅ~ 

私は割と血の味など魚独特の風味に対してプラスの感情を抱いていないため、アジには基本生姜とごま油を和えて塩・醤油で味付けをして食べる。また、それに加えて生姜を甘辛く煮た佃煮を刻んで加えたものを一緒に混ぜて食べるのが一番好きなので今回もその調理法で食べる事にした。 

 

うまいー! 

和えるだけなのですぐに完成。さてさてお味はという事で食べてみましたが、普通に美味い。 

アジより筋肉質な締りもあり、風味もおいしく普通に代替としては満足過ぎる出来栄えです。個人的な好みもあるが、普段アジで作った同じ料理を定期的に渡している友人にも今回食べてもらったが同じ意見であった。 

最後に

宮崎の県南や鹿児島、沖縄などになると成長したモンスター級が良く釣れるが、宮崎の河口ではあくまでも幼魚であり、ライトゲームの定番となる。寒い時期にはほとんど死んでしまうため、常に食べれるサイズが釣れるというわけではないが、宮崎のアジンガーにとっては何かと助けてもらっている存在だ。だからこそ今後も美味しく頂戴していきたい。 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、 

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「メッキを美味しく食す」への1件のフィードバック

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