- コスパ重視
- アジングリールを探している
- ミラベルが気になる
初めに
待ちに待ったリールがようやく届いたので感想などを書いてみたいと思う。アジング用で購入したリールでアジング視点で書くのだが、素人の感想レベルなのでその点はあらかじめご了承を願う。
ミラベルが届いた
ミラベルとは?
簡単に言うと実売価格で1万1000円前後で低価格帯リールになる。特徴としては、軽さという点で注目されているモデルである。持った感じや巻くという使うフィーリング以外の部分をそぎ落として価格を抑えたというような印象のリールかなと個人的には思っている。
オープンボックス
早速届いたミラベルを箱から取り出してみた。ハンドルは左に差し込まれたまま箱に入っていたので、梱包の仕方などを見る限りは、やはり低価格帯リールの位置づけなのだなという印象。
色合いは黒
見た目重視の自分が気になっていたのは、ミラベルの写真をWebで見ると紺色ベースなのかと思うようなものが多かった事だ。真っ黒ではなく多少の青さというのは覚悟していた(ちゃんと調べればきっと分かるのだろうがその点勢いで勝ってしまうタイプ)のだが、思った以上にしっかり黒くシルバーとのツートーンで私のドストライクの色合いだった。軽さと見た目という時点で私の中でもはや満足。
ドラグはシンプル?
ドラグについては特にそこまで特徴は無いのかなという印象。手元にあるリールの21コンプレックスXRと比較すると、ミラベルはドラグ音は甲高い感じ。ドラグについてはスムーズに出てくれれば良いと思っているタイプなのでその点については問題なし。
巻きは軽い
巻きだしはとても軽く大満足。「軽い」という事が何よりの印象だ。キャスト後に余分なラインを巻きアタリに集中する中で特に違和感は感じず釣りに集中出来るなという感じ。巻き続けたいと思うような気持ちいいフィーリングかというとそういうことは無く、多少のザラツキがあるという印象。負荷が掛かったり、経年という視点では将来的に巻き感に違和感が出ないかな?というのは少しだけ心配。
選んだ理由
将来的な値段・在庫の懸念
使える予算が限られているサラリーマンの私は、今までは市場の値段が落ち着いてから買う事が多かったが、昨今はそもそも値段が下がらず逆に上がる事や、低価格帯リールでさえ1000番台が店頭で在庫が無い事などが多くなってきたという印象がある。そのため、必要と判断したものは出来るだけその時に購入するようにしている(勿論厳選した上で)。
見た目
私は見た目でリールを選ぶという傾向にあり、そこから求めている釣りに合うかと減点方式で絞り込んでいる。個人的には差し色があるものは好ましくないのだが、アジングモデルの商品は月下美人の赤やソアレの金など色付のものが多い。その点ミラベルはシンプルな配色のため、見た目の点でも買う理由になったポイントだ。結果、思っている以上にミラベルは黒ベースで更に満足だった。
本体の軽さ
多くは無いが、年に2本程度アジングロッドを買ってしまう私としては、サブで使う価格を抑えたリールをいくつか持っておきたいと考えていた。持っているリールをスライドすればいいのだが、最近のロッドはどんどん軽量化されているため、バランスの観点で合わないリールが多く、軽いものに買い替えると結果値段が高くなり財政を圧迫するという悩みを抱えていた。そういった意味では価格を抑えて軽さを求めているという点でミラベルはドンピシャにはまった製品である。
巻きの軽さ
私は余り巻きのアジングをしないため、巻き心地というのは気にはしていないが、キャスト後にアタリを探るために集中する時に一番気になるのは、糸ふけを取る程度の少し巻く時の重さが何より個人的には排除したい時に、コンプレックスXRでも搭載していたサイレントドライブがミラベルでも搭載されていた事がポイントである。軽く安いという意味ではダイワのフリームスも評判が良く悩んだが、ダイワではルビアスを使っているが、巻き心地は良いものの、巻き出しが好きではなかったため、ミラベルを選択した。
最後に
上記の通り、「値段・見た目・重量・巻きの軽さ」という点で満足できるリールだった。様々な機能のトータルで考えるとコスパの考え方は違ってくるのだと思うが、自分の実力や釣りスタイルだと宝の持ち腐れ部分も多々あるので、私の中ではとても満足なリールだった。まだ使い始めなのでこれからたくさん使っていつかその結果もブログに載せたいと思う。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、