真田釣大変記

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初めに

2023年16週目。宮崎はもはや日によっては半袖で過ごすような陽気も増えて来た今日この頃、ほぼ自分がやりたいこと、そしてそれは主に釣りに関連する事なのだが、やる事が増えて今年1番忙しい週であった。自業自得を暴露している感じになるが、見捨てず今週もお付き合い願いたい。

重なり

成長の重なり

四季であったり、法則性が無かったりと様々ではあるが。色々な物事が重なる事というのがある。1つこれは当たり前と言えば当たり前であるが、初春が過ぎ夏に近づくにつれて、野菜や果実の成長というのが重なるものだ。私が一番うれしく思うのは、大好きな「へべす」の花が咲く時は、今から実になり成長し味を堪能するのを心待ちにしている。そのためにはしっかり雑草を抜いたり、堆肥を追加したりなどが重要で、遅くまで釣りをして目覚めの悪い朝などはこういった作業がとてもしんどい。

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更に、ジャガイモやニンニクなどの成長も著しい季節であり、特にニンニクなどは肥料切れにならないよう追肥が必要なため、こういった作業の重なりというのもあるが、これはまぁ、植物にとっては当然な事ではあるし毎年同じイベントである。

入園

我が家にとっての一大イベントは何と言っても娘の入園式。4月生まれなので位置づけ的には年少少になるのだが、それにしても色々が初めてで毎日バタバタしている。連絡や幼稚園の様子をアプリで確認できるのはとても嬉しく今の時代だなーと思うが、いつの時代も先生の目配りなどの対応は変わることなく素晴らしいもので頭が下がる。最初は慣れるためにお昼前に帰ってくるので娘も妻も中々慌ただしくしている。

自治体

後々振り返るとその年その年で違いはあるのだが、当年過ごしている中では毎年「余裕がある年だなー」と思う事は無いのでいつなら良いかを考えると答えは出ないのだが、今年我が家は自治会の大班長という持ち回りの役職が回ってきてその引継ぎやらが入園式の準備と重なったというのが中々のカオスの状態だった。最近は中々見ることの無い書類をたくさん見て目がつぶれそうであるが、妻の負担の方が圧倒的に高いので、このせいで私が忙し過ぎたという事は口が裂けても言えないし、後記するが、趣味部分で費やした忙しさの方が私個人は多いという私自身はクズなのである。

セクシーアジング

ごめんなさいワームの話です

先週でも触れたが、最近は小魚を意識していると思われる個体が増えてきており、アジングのアプローチも反応を基に変えていくとおのずと「泳ぐ」を意識したワームの形状だったりに偏ってくる。そうなると色々自分が触った事が無いワームを試してみたいという欲求も生まれる訳で、最近はClear Buleの「Sexy-B(セクシービー)」にハマっている。そもそも私はくびれがある形状のワームが大好きで、尾が誘惑して好反応になるという期待を持ってチョイスする。このワームもそうなのだが、ボリュームがある中で上の切り込みのため、フォールでは上下に誘ってくれるが泳がすと素直な動きというナチュラル+小魚という感じ(個人的なイメージ含む)のため多用している。そして切り込みが折り曲げた時の収まりを良くしてくれるので吸い込みが抜群であるのでとても好きだ。そして小魚を意識というのもあるが、私個人がアジだったと考えた場合、あくまでも私自身の好みとしては、ボリュームのある「ぷりぷり感」が好きなのでついつい優先して使ってしまうのである。

効果のポイント

最近鯛が良く釣れてくれる。サイズは大きくないが、アジングタックルではファイトもそれなりに楽しめるし、何よりやっぱり見た目がテンション上がるので嬉しい外道だ。それもSexy-Bのお陰かもしれない。

ただ、何がポイントなのかは定かではなく、理由は以下だ。

  • 季節や場所によるものでワームの違いによるものではないかもしれない
  • 8割このワームを使っているので他ワームとの比較が不十分
  • 同ワームでもグローを多用しているため色や光の効果も否定できない
今度改めて、切り分けをしていきたいと思うが、いずれにしても自分の心の支えと思えるワームがあると精神的に救われる。

動画撮影

装備の見直し

今週私が忙しかった一番の理由は、動画撮影や編集をしていたからである。期限も設けているわけでもなく勝手に自分で自分を追い詰めた形になる。ゲームにハマり過ぎて生活に支障が出るみたいな事と同等の事なので「忙しい」などのオーラを出すと絶対に周りは不愉快になるやつである。自分のやりたい事を考えると止まらない性分で、動画撮影のためにあれやこれやと考えると、まずやるべき事としては、「装備の最小化」であると考えた。アクションカメラなのでそこまで大荷物ではないが、出来るだけ必要最低限の装備にする事で、移動や撮影に影響が無いようにしたいと考えた。ワームはポシェットにパンパンに入れていたり、ケースをコンセプト別に複数用意していたが、1つのケースで豆から尺まである程度探れるように厳選したものだけ入れるようにした。

また、フロートも残浮力など複数用意したが、残浮力-0.1のものと、Sキャリーのみに絞って持ち運ぶ事にした。

場所の開拓

新たなポイント開拓自体は日頃からやっているのだが、動画を意識すると、人の出入りが多いポイントは避けたいという想いが出てくる。撮影をしているとライトなど邪魔になってしまうという理由は表向きで、動画撮影をしている自分を見られるのがまだ恥ずかしいという事が一番の理由である。そのため、人がいない・もしくは1組入ったら後からは入り辛いというポイントを探すというような条件も加わり、暇さえあれば地図アプリとにらめっこしている日々を過ごしていた。

条件など付ける事のメリットは、日ごろ考えないような事まで考えるようになる事である。アジングは人気のゲームなので中々人がいないポイントを探す事自体が難しい。ただ、その中でも圧倒的に多いのがジグ単中心のアジングなので足場の良い足元自体がねらい目となる。そのため、そういう場所に人が集まるのが必然のため、ジグ単で狙えない場所を探す事が一番重要になってくるわけだ。そうなると、フロートというのがとんでもなく重要になってくる。表層を釣るためというより、足場の悪い場所なので遠投して釣るため、狙い方はジグ単と同じようにと考えた時に、残浮力-0.1gが私にとって一番利便が良かった。

無事に

お陰様で、フロートを使う事でこれまでポイント候補にすらしていなかった場所でアジングをし、誰に迷惑をかける事無く動画撮影も出来た。更には感度などジグ単より劣る部分はフロートアジングにはあれど、プレッシャーが少ないポイントを攻める事のメリットが上回って釣果に繋がる場合がある事も体感した。

ただ、フロートで探った結果近場で来ると分かるとジグ単に切り替えたほうが楽なわけで、どちらが良いという訳ではないが、自身の幅を増やすためや動画撮影のためにも、フロートアジングをもっと練習したいと思わせてくれたとても良い機会だった。

装備詳細

ジグ単装備

フロート装備

最後に

イベントなどが重なると中々と追われる日々を過ごして大変だったし、最近はそういう重なりが多かった。趣味のアジングを通すと、何も制約が無い状況での組み立てと、条件を重ねた時のそれとは異なるものもあるという発見が出来た週であったと感じる。宮崎での釣りが失敗しているのもまだまだ、私のポイント選びやアプローチの次元が浅いからだと思う方が、将来にあるかもしれない(きっとある)結果への希望が持てるのでずっと良い。と思い、ちょっと翌週はペースを落として生活リズムを戻そうと思うのであった。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、 

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