真田釣大変記

ズボラ釣りの紹介③

この記事はこんな人におすすめ

  • 釣りが好きな方 
  • めんどくさがりの方 
  • 色々な釣りを楽しみたい方 

初めに

アジングの釣りでFシステムの手軽さや、実績に心酔した私。そうなるとラインを結び直さず、色んな釣りをしてみたいと欲が沸々と湧き上がってきた。今回はアジングのタックルを使ってアジング以外と戯れた話を記すのでお付き合い願いたい。

基本タックル

ロッドとリール 

遠投を目的とするアジングため、ロッドは少し強めのAPIA GRANDAGE LITEの83と、15gまで対応の少し強めのものを用意し、リールは20ルビアス2000Sを用意。 

ラインはPE・リーダーはフロロ 

PEはアーマードプロの0.5と、アジング用のものを流用。リーダーはアジ以外も釣るためフロロの1.2号~2号を使用。 

ズボラ釣法を簡単解説

全体像

基本はFシステムなのだが、支線にもスナップを付けて着脱可能にした。フロートだけではなくワームを主体にレンジやスピードを装着するリグでコントロールをするイメージだ。

補足

 

更にはせっかく遠くに飛ばせるのだから、よりフォールをナチュラルにしたいと考えた時に、通常のジグ単だけでなく、基本系としてゴムストッパーとタングステンガン玉0.1~0.2gを付けている。通常のアジングでは使わなかったバス用の針を使う事で、ジグ単からノーシンカー針まで使って魚の使い分けをしている。しかもスナップでワンタッチに。ジグ単を使う場合にはガン玉は外さずそのまま装着しているので結び直しも無い。

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効果的だったパターン

チヌ

チヌは河口などで10g~15g前後のシンカーを付けてズル引きにする事で良くヒットする。通常のチニングをする場合に5~7g程度のジグヘッド使う事が多いがゆっくり巻くのが苦手で、底を取れずアタリを逃す事や、重くすると食いが悪いという問題があった。シンカーは重くして常に底を取りつつ針側の重さをコントロールする事によってゲームとして成立する。逆に針側を軽いウェイトにする事でソフトなリフト&フォールをするため、今までより確実に仕留める事が出来るようになった。

メッキ

メッキはアジングと同じジグ単を使うが、河口の流れが速い場所でヒットすることが多く、その場合に軽いジグ単だと中々ヒットしない。早い動きで誘いたいがジグ単を重くすると反応が鈍くプラグでも反応しない事が多い。そもそもプラグを持っていく事自体や、交換するという事が面倒な私。出来ればワームで釣りたいという考えもあり、10g前後のシンカーを付けてそこで重さを付けて早巻き出来るようにして、誘い、ジグ単を軽くし吸い込みを良くする事で入れ食い状態になる。

キス

キスも基本的にチヌと同じで河口で底を意識した釣りになるが、針は底ではなく、意外と浮き上がるような動きに反応する。そのためノーシンカーの針を付けて、底から弱めのリフト&フォールする誘いの釣りが効果的である。今までゴカイを付けてぶっこみで待つ釣りだったが、ライトタックルで誘いの釣りをするとアタリの数も強さも全然違うのでズボラ釣りを通して一番ハマった釣りでもある。

フエダイ

ズボラ釣りでの大きな収穫は釣れる魚が増えた事で、フエダイがその1つだ。シンキングフロートの0.1~0.4gなどで沈むリグとノーシンカー針を使って流れに同調させてゆっくりフォールさせる事で今までアジングを通して釣れなかった魚が釣れるようになった。

根魚

根魚を釣る事自体さほど難しくは無いが、アジングでボトムを責めすぎると根掛かりが続出していたが、底をシンカーで取りつつ少し浮くように軽いジグ単を付け、ワームを大きめのものにする事でより多くの根魚を釣る事ができ、かつ根掛かりも少なくなったため、良く狙うようになった。

シーバス

シーバスはテトラ周りなど水面ギリギリの魚を食いあげる動きをするが、早く巻きすぎると喰わないし、アジングメインのためシーバス用のプラグを集めるには財力が足りないとなった時に、フロートを使って遠くに飛ばし、軽いジグ単やノーシンカー針にシーバス用のワームを組み合わせる事で多くのシーバスを釣ってきた。いるのに喰わない・見切る魚なんだなと痛感しハマる理由が分かったが、味が余り好みではないのであくまでもズボラ釣りで釣れる程度で良いと思っている。

メジナ

たまにヒットすることはあるがメジナは中々ワームに反応することは無い。周りで釣れているときにオキアミを少し貰いシンキングフロートを使ってゆっくりフォールさせる事で狙える、これはふかせ釣りをした方がいいし、オキアミを用意もしたくないので奥の手みたいな位置づけだ。

最後に

昔からあれもこれもと色々な魚を釣りたい欲求は強い私だが、バックからルアーケースを探すのすら釣りの時にはメンドクサイと思い1つの釣りに固執していた私。狙い魚のレンジやベイトのスピードを意識してシンカーやフロートを使い分ければワームだけでも多くの魚が釣れるし、何よりそのために仕掛けを作り直さずワンタッチで切り替え可能というこの釣りは無くてはならないものになった。小物は増えるが。。。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたも幸せな釣りライフが送れますように、、、 

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