真田釣大変記

ズボラ釣りリグ紹介~飛ばしウキ編~

この記事はこんな人におすすめ

  • アジングが好きな方
  • フロートなどリグを使う方、興味ある方 
  • コストをなるべく抑えたい方

初めに

過去3回に渡って紹介してきた「ズボラ釣り」であるが、実際に使っているリグがどんなものかなど詳しく紹介していきたいと思う。今回は特によく使う飛ばしウキについてとなるのでお付き合い願いたい。

ズボラ釣りに関する過去ブログはこちら

アジング特化仕様

現在私はとにかくアジに狙いを絞って釣りをしている。アジングに特化と考えた時に自分は1本でジグ単もリグも扱え、感度も備えたバランスを考えた時に、メインで使っている装備が、Blue Current JH-Special 71/TZ NANOと21 コンプレックスXR C2000 F4だ。そのため、使うリグも3~7gまでのものに揃えている。遠投の距離よりも、操作感を重視した場合に5g前後が私には勝手が良く、ジグ単への切り替えも違和感なく出来るので今のところこれがベストなバランスとなる。大アジ狙いのアジングではこの1本のみで勝負することが最近増えている。

飛ばしウキの自作

Amazonで購入したスーパーボールを使用

ズボラ釣り開始当初からお世話になっているのが、Amazonで売っているラグビー型のスーパーボールである。私も他のアジング先輩方のブログや動画を見て存在を知ったアジンガー御用達なので知っている方も多いかもしれない。1個役10gなので、取り付けるネイルシンカーなどの重量も考えると、15g程度のロッドであればそのまま使えるのでとても便利だ。

スーパーボール
¥1,200 (2024/05/09 19:48時点 | Amazon調べ)

軽量化

Blue Current JH-Special 71/TZ NANO用にというか、より自分が追い求める操作感を目指すと、6g程度でより細身の飛ばしウキが欲しかった自分は、今はまずこのスーパーボールを削って成形している。

カッターで膨らみを削り、やすりで形を整えてベースを完成させる。これを時間があるときに何個か作成してストックしている状態だ。

穴あけ

次に、サルカン(8号を使用)とネイルシンカーを装着のために穴をあける。100均にも売っている小型の穴あけ工具で開けるが、ネイルシンカーは割と太く穴が狭いと裂けてしまうため、電動ドリルを使って開けている。

サルカンとシンカーの装着 

穴をあけたら後は、サルカンとネイルシンカーを装着すれば完成。合わせて6gになる時に、0.45gのネイルシンカーで±0の浮力となるため、それをベースにおおよその浮力を計算している。

色付けと仕上げ

基本サルカンとシンカーを付ければ閑静なのだが、自分は数パターンの浮力で作っているため、すぐに識別できるために色塗りをしている。暖色が軽く冷色が重くという法則性で5色ほど準備。今回はピンク(残浮力-0.3)で作成。まずはマッキーペンで着色。

 色はすぐ落ちてしまう事と、個人的な見た目の好みで、ここから更に表面をレジンでコーティングして、紫外線ライトで硬化させ完成。安っぽいアクセサリーみたいでなんか好き。これで完成。時間が空いた時にコツコツと作っている。

最後に

私はおおざっぱな性格なので重量や形など結構バラつきがあるのは素人クオリティーだが、それでもちゃんと釣れてくれる。浮力などジグヘッドで調整すればいいのだが、どうしてもワーム自体に重量感のある動きを付けたくないという時にリグの浮力パターンもバリエーションがあった方が良いと考えた場合揃えると結構痛い出費であり、なくした時の精神的ダメージが大きい。後は個人的にこうして準備している事も好きという事もある。このように基本的にはスナップにワンタッチで装着できるリグを研究しているので、また別のものも紹介していきたいと思っている。また、ぜひ皆様のおススメなどあれば教えてほしい。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。あなたにも幸せな釣りライフが遅れますように、、、 

<Information>

同行などのお誘いいつでも受け付けております。お問い合わせフォームインスタのメッセージで、お気軽にメッセージなどいただけると幸いです。

宮崎のホームページ作成、ITスキル取得なら

「ズボラ釣りリグ紹介~飛ばしウキ編~」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: フロートアジングエステルチューン - 真田釣大変記

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップへ